CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)の症状は?原因や難病指定について調査!

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体調不良を訴える女性

本日、ご紹介するのはCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)という病気の症状と原因についてです。

人気声優の松来未祐さんがCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)に発症してしまい38歳という若さでこの世を去ってしまいました。松来未祐さんのご遺族がCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)という誰にでもかかる可能性がある病気をひとりでも多くの方に知って欲しくて、世の中に公表しました。

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遺伝や感染など関係なく誰にでもかかる可能性があるというのは本当に恐ろしいことだと思います。それではCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)について詳しくご紹介したいと思います。

CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)とは?症状も教えて?

まず、CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)という病気がどんなものなのか?そして体にどのような症状が現れるのかを知っておきましょう。

CAEBVという病気は主に日本や東アジア地域を中心に発症する人が増えています。
欧米の方では発症例がないので、世界的な規模での治療法が確立されていません。欧米の方で発症例があれば、研究にも力を入れると思うんですが、発症例がないということで研究が進んでいないのが現状です。

でも不思議だと思いませんか?
日本や東アジア地域の人間だけに発症し、欧米諸国の人たちには発症しない、ここに何か特別な原因があるような気がしてなりません。僕みたいな医療に関して無知な人間が憶測で話すことは危険なので止めておきますけど。

CAEBVは年間約100人ほど発症すると言われていて、その主な原因がEBウイルスによるものと判明されています。

EBウイルスが悪さをして人体に悪影響を及ぼすことが分かったと思いますが、そもそもEBウイルスってなに?ということですよね。EBウイルスを簡単に説明するとヘルペスウイルスのことです。ヘルペスと聞くと知っている!という人もいるかと思いますが、日本人では5才までに半数以上の人がかかり、成人してからは9割り以上の人がかかると言われています。

なので日本人のほとんどの人はヘルペスウイルスにかかっているということになります。
ヘルペスウイルスに感染したからといって人体に悪影響が出るのかと言われるとそうでもありません。何の症状も出ないから気にはならないんですよね。

ですが、極稀に【伝染性単核症】という病気を発症することがあります。

Bリンパ球というのがあるんですが、それに一度EBウイルスが感染するとずっと潜伏することになります。ですが、一度潜伏しても人間には免疫力があるので再び病気を発症させることはないんです。ですが、Bリンパ球以外にEBウイルスが感染してしまうことによってCAEBVが発症してしまうんです。

これがCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)を発症するメカニズムというわけです。かなりザックリと説明したのでもっと詳しく知りたい方は専門書や専門サイトをご覧ください。

CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)の症状は?

CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)を発症してしまったときの症状についてご紹介します。

一般的にCAEBVに発症したときの症状は、発熱、リンパの腫れ、のどの痛みが起こります。でもこれって風邪のときの症状とあまり変わらないですよね?

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ですが、初期症状としてはこの3つなんですが、さらに頭痛や倦怠感、寒気、38度以上の熱が1週間以上続くなどの症状が現れます。
早期発見し、安静にしっかりと治療を始めれば1ヶ月~3ヶ月ほどで治るんですが、この症状を長期的に繰り返すこともCAEBVの特徴とも言えます。根本的な治療をちゃんと行なわないと上記の症状を繰り返し発症し、最終的には心不全や腎不全で命を落とすことになります。

悪性リンパ腫白血病でなくなってしまう方もいます。
松来未祐さんの場合は最終的な死因が悪性リンパ腫だったので、長期間CAEBVと闘病していたのでしょう。CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)と診断されるまでに何度も検査を繰り返したと言われていたので、やはり発症初期は体のだるさや熱が続き、なかなか病名が分からなかったのかなと思います。

病名が分かるまではとても辛い日々を送っていたんじゃないかなと思うとなんとも言えない気持ちになってしまいます。


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CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)の原因や難病指定について

CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)を発症してしまう原因や難病指定についても調べてみました。

CAEBVを発症するのはEBウイルスが原因ということは上記でも説明しました。
ですが、ほとんどの人がEBウイルスに感染しているわけですから、誰にでもかかりうる可能性があるということです。自分は気を付けているから絶対に感染することはないとは言い切れないんですよ。

EBウイルスが何かしらの悪さをしたときにCAEBVを発症します。
免疫力が低下したときや精神的なストレス、病気や外傷などがきっかけで発症する可能性もあるので、やはり日ごろの生活習慣を見直すことは大事だと思いますね。

CAEBVは現在、難病指定に認定されていません。
松来未祐さんも体調不良を訴えてからCAEBVと診断されるまでに1年以上もの時間を要しています。松来未祐さんのご両親は「東京都内にある病院を何件も回ってたくさん検査したのに1年以上も病名が判明しなかった。」とコメントしています。お医者さんの間でもCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)という病気に関しての知識がまだ浅い状態だったんだと思いますね。

もっと早い段階で松来さんの病名が判明されていれば手の施しようがあったと思いますし、ご両親はそれが悔やまれると言っていました。診断が遅れたことによって適切な処置を受けることが出来なかったわけですから、早期難病指定を認定して欲しいなと思います。

難病指定が認定されれば、誰もが知る病気になり、早期発見することが出来るし、それによって助かる人も増えて来ます。
松来未祐さんご自身も声優仲間やお友達に「元気になったら手記を出してひとりでも多くの人たちにCAEBVという病気があることを知って欲しい。そしてCAEBVと闘っている人たちを助けたい。」と入院中に訴えていました。

まとめ

人気声優の松来未祐さんがCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)と戦い38歳という若さでなくなってしまいました。

松来さんの意思を継いでCAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)という病気が世の中にはあるということをひとりでも多くの人に知ってもらいたいと思います。そして一刻も早くCAEBVが難病指定に認定される日がきたらいいなと思っています!

現在も日本では年間100人ほどの人たちがCAEBVに発症していると言われています。
CAEBVと闘っている人たちの為にも、医療の進歩と難病指定の問題を早期解決して欲しいなと心から願っています!

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