織姫と彦星の話には元ネタがあった?!1年に1度の恋物語?!

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七夕といえば、織姫と彦星ですよね。
しかし、織姫と彦星のストーリーは、どういうあらすじになっているのでしょうか?案外、知っていそうで知らない人は多いのではないかと思います。ここでは、あらすじなどをまとめてみました。

織姫と彦星の話・前篇

何だか『スターウォーズ』みたいですが、はるか昔のこと、天の川を挟むかたちで、織姫という女性と、彦星という男性とが暮らしていました。織姫のほうは着物を織ることで働いていました。対する彦星のほうは牛を飼って働いていました。

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織姫は天の神様の娘でもあります。
さて、この天の神様は、年頃になってきた娘の織姫の婿はいないかと探していたのです。そこで、働き者と評判である彦星をぜひと、彼を織姫に会わせることにしたのです。そうすると思惑通りに、織姫と彦星とはすぐに仲良しに。

やがて2人は天の神様が望むとおりに結婚します。そして楽しい生活を送るようになったのでした。何もかもハッピーエンドといったかたちで話が進んで行って、めでたしめでたし……、といったところでしょうか。

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織姫と彦星の話・後篇

ところが、これではまったくおもしろくありません。
もちろん、こんなに都合よく終わってしまうわけはありませんでした。

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まだお話には続きがあったのです。
さて結婚した織姫と彦星でしたが、結婚したとたん、2人は豹変してしまいます。あまりにも仲が良すぎたせいで、2人は仕事をしなくなり、遊んでばかりという状態に…。このせいで人々の着物はだめになるわ、牛たちは病気になるわで大変です。

天の神様はこれに怒って、2人に対して、天の川を挟んで暮らすよう、命じたのです。
が、織姫があまり悲しむものですから気の毒に思い、毎年、7月7日の夜だけ、会うことを認めたのでした。それからというもの、織姫と彦星はその日を心待ちに、またしっかり働くようになりました。

織姫と彦星の話に元ネタはあったのか?

さて、この話に、何も元になるようなものはあったのでしょうか?
実は織姫と彦星の話は、元は古代中国の伝説でした。古代中国の伝説に、織女と牽牛の物語というものがあって、これが織姫と彦星の話へとなっていったのでした。

古代中国においては織姫のモデルの織女星は裁縫の仕事を、彦星のモデルの牽牛星は農業を、それぞれ司る星ということになっていました。そして旧暦の7月7日が、天の川を挟んだ2つの星が1年でもっともよく見えたために、それに憧れた古代中国人たちが、このような物語を作ったのですね。

織女星はベガ、牽牛星はアルタイルという恒星です。
このように、織姫と彦星というと、日本の昔話か何かのように聞こえますが、日本ではなく中国のストーリーだったのですね。それにしても我々は織姫と彦星で馴染んでいますから、織女星と牽牛星とか、ベガとアルタイルと言われても、ピンときませんね。

織姫と彦星の話はロマンチックな、あるいは日本の年中行事のひとつといったふうにとられがちです。
でも、こうしてみると、寓話的、教訓的なストーリーだったのですね。ルーツが日本ではなかったということも意外です。これらを踏まえて7月7日を迎えれば、より楽しめるかもしれません。

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