待ちに待った井上尚弥選手とノニト・ドネア選手のボクシング試合!
モンスターというニックネームを持つ日本プロボクシング界期待のエース・井上尚弥選手ですが今夜の試合は一体どうなってしまうのでしょうか。いろいろなサイトで試合予想などもされていますが、ここでは井上尚弥選手とドネア選手のプロフィール、そして試合結果や展開について解説したいと思います。
井上尚弥 VS ドネア戦の試合日時は?
全世界が固唾をのんで見守ること間違いないバンタム級世界一を決めるWBSSバンタム級決勝WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ決勝戦が行われます。
準々決勝・準決勝の試合では、まさに比べることができない別次元の強さを見せつけ、二試合を合わせてもなんと3ラウンドだけで終わらせた井上尚也選手。
立ちはだかるのは、かつて5階級制覇を成し遂げた王者でもあり、ここまでも連続KOを続け驚愕のパワーを示したノニト・ドネア選手。
彼らが、雌雄を決する舞台をここで紹介していきます。
会場は、今では後楽園ホールと同様に格闘技の聖地と呼ばれているさいたまスーパーアリーナです。
日時は、2019年11月7日木曜日の18:00開場18:30開始となっています。
井上尚弥のプロフィール!
本名:井上 尚弥
通称:怪物
階級:バンタム級
身長:165.0cm
リーチ:171.0cm
国籍:日本
誕生日:1993年4月10日(26歳)
出身地:神奈川県座間市
スタイル:右ボクサーファイター
井上尚也選手は、神奈川県座間市に生まれ、大橋ボクシングジムに所属しています。
高校生のアマチュアボクシング時代からすでに圧倒的な強さをみせ、日本ボクシングが始まって以来初となる7つのタイトルを勝ち取るという輝かしい記録を持っています。
プロボクシングに転向後も、より磨き上げられた能力を発揮し、8戦目での2階級制覇という国内最速記録を打ち立てました。
その後も、破竹の勢いで勝ち続け16戦目にして、日本最速での3階級制覇を達成しました。
2014年には、海外の有力ボクシングニュースサイトであるボクシング・シーン・ドットコム・コンド・アウト・ドットコム・ファイトニュース・ドットコムから年間MVPにも選出されています。
さらに、注目すべきは戦績です。
アマチュアボクシング時代は、81戦75勝6敗という素晴らしい記録を残しています。
そして何よりもプロボクシング転向後の記録は、18戦18勝16KOで無敗ということです。
現在は、元WBC世界ライトフライ級王者・元WBO世界スーパーフライ級王者・現WBA世界バンタム級王者・現IBF世界バンタム級王者の称号を持っています。
ノニト・ドネアのプロフィール!
本名:ノニト・ドネア・ジュニア
通称:The Filipino Flash(フィリピンの閃光[1])
階級:フェザー級
身長:170cm
リーチ:174cm
国籍:フィリピン・アメリカ合衆国
誕生日:1982年11月16日(36歳)
出身地:フィリピンボホール州タリボン
スタイル:オーソドックス
ノニト・ドネア選手は、フィリピン出身で、ボクシングファンの間では「フィリピンの閃光」の愛称で親しまれています。
ボクシングを始めたきっかけは、病弱で気弱な幼少期にいじめを受け、自分自身の身を守るために兄の影響もありボクシングを選んだとインタビューなどで答えています。
15歳のときに、ナショナルシルバーグローブで優勝するなど、アマチュアボクシング時代から強さの片鱗をみせています。
アマチュアボクシング時代の戦績は、68勝8敗という見事な記録を残しています。
プロボクシング転向後は、持ち前の軽量級離れした攻撃力と称されるパワーを武器に着々と勝ち続け、次々とタイトルを獲得していきます。
2014年に、フェザー級で王座につき、フライ級・スーパーフライ級・バンタム級・スーパーバンタム級・フェザー級の5階級制覇を成し遂げました。
プロボクシングでの戦績は、45戦40勝26KO5敗で、敗れたのはたったの5回という優れた戦績を持っています。
プライベートでは大の親日家でもあり、試合で入場する際には閃光と記載されたハチマキを巻いて登場します。
漫画やアニメも大好きで、ボクシング漫画に登場した技を見て、自分なりに改良を加えて試合に取り入れていると語るほどです。
井上尚弥VSドネアの試合結果と展開は?
井上尚弥VSドネアの試合結果と展開は放送終了後に詳しく記載したいと思います。
まとめ
井上尚弥VSドネアの試合結果と展開について解説してみました。
私もこの日が来るのを指折り数えて待っていました(笑)どんな試合結果になってもお互いにベストを尽くして戦い抜いて欲しいなと思いますね。