下田昇兵の経歴や現在の職業は?結婚やクックパッド投稿名も調査!
本日は「火を使わないレシピ本」を出版して話題になっている下田昇兵さんについて触れたいと思います。
そんな下田昇兵さんの経歴やクックパッド投稿名、そして結婚や現在の職業について詳しくご紹介したいと思います。障害があっても楽しく料理を作りたいという信念からUDレシピ本を出版して、夢の第一歩を踏み出しました。
それではさっそくご紹介していきましょう!
下田昇兵の経歴や現在の職業は?
画像引用元:毎日新聞
名前:下田昇兵(しもだ しょうへい)
年齢:28歳
出身地:北海道上川郡 現在は旭川市
下田昇兵さんの経歴プロフィールはこのようになっています。
下田昇兵さんは高校2年生のときに脊髄小脳変性症を発症し、徐々に手足の自由が奪われて来て普通に生活を送るのも困難になって来てしまいます。もともと下田昇兵さんのお母さんも同じ病気を発症して40歳という若さでこの世を去ってしまいました。
小さい頃から病気を患ったお母さんのお手伝いをするために台所に立ち料理を作ったりしていたとのこと。
将来は立派な料理人になるという夢や目標を持っていた、そんな矢先に病気が発覚してしまいます。料理人になるために高校生では居酒屋などでアルバイトをしながら料理の料理の勉強をしていたみたいですね。
病気を発症し、塞ぎがちな日々を送る中、料理だけが下田昇兵さんを支えてくれたと言っています。ですが、無情にも病気はどんどん進行していき2011年、調理中にやけどを追ってしまい医師に料理をすることを止められます。
ですが、料理への思いは断ち切れず火を使わなくても調理出来る簡単レシピを次々に考案し、障害者や高齢者の方でも安全に作れるレシピをクックパッドに投稿します。
下田昇兵さんのレシピのすごいところは電子レンジや炊飯器だけで料理を作ってしまうところです。障害者や高齢者の方が火を使った料理を作るというのはやはりリスクが伴いますので、そういう方からすると今回出版されたUDレシピ本はとても助かるものだと思います。
余談ですがUDレシピ本のUDというのはユニバースデザインの略で、障害や能力などは関係なく誰にでも対応出来るものという意味です。
下田昇兵さんは現在、市内にある就労継続支援事業所「チーム紅蓮(ぐれん)」に通い、同じような障害を持った人達と一緒にお仕事をしています。
仕事内容はクラフト事業、WEBデザイン業務、野菜作りや苗作り、家具や建具の塗装・修復など多種に渡って行われています。
障害があっても自分のやりたい仕事や自分にしか出来ない仕事を見つける為にいろいろな体験をしたり、技術を伸ばしたりすることが出来る施設なんですね。
下田昇兵のクックパッド投稿名や結婚について
下田昇兵さんはUDレシピ本を出版するまでは思いついたレシピを友達と一緒に作り、それをクックパッドに投稿していました。
その時の投稿名は「かっぺキッチン」という名前で投稿していました。下田昇兵さんのかっぺキッチンを下記に載せておきますね。
⇒ かっぺキッチン
かっぺキッチンを見させてもらいましたが、クオリティがスゴイです。
本当に火を使わずにこんなに美味しそうなものが作れちゃうの?!という気持ちで見させてもらいました。エビチリやパスタ、肉味噌炒飯などとても美味しそうなものばかりでしたよ。
気になる方は是非、かっぺキッチンをチェックしてみましょう!
下田昇兵さんは現在、結婚しているのかどうかも気になってしまいますね。
調べてみた結果、下田昇兵さんが結婚をしているという情報は出て来ませんでしたが、夢や目標に対して真髄に取り組む姿勢やメンタルの強さなどを感じてしまい同性として本当にカッコイイなと思いました。
年齢も28歳ということでまだまだ恋愛したり好きな人が出来たり楽しいことはたくさんあります!
下田昇兵さんには今後も自分の目標や夢に向かって突っ走ってほしいなと思いました!健常者でも自分の夢や目標に向かって突っ走ることが出来る人なんてなかなかいませんから、夢や目標があるだけでもとても素晴らしいですね。
まとめ
火を使わないレシピ本を出版した下田昇兵さんについて詳しくご紹介しました。
同じ病気で思い悩んでいる人達への希望になることは間違いないと思いますし、そういう方たちにとってとても参考になるレシピ本だと思いますよ。
気になる人は下田昇兵さんのレシピ本、クックパッド共にチェックしておきましょう!
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