地下鉄の出入り口付近はなぜ風が強いのか?気になる理由を調査してみた!
みなさん、地下鉄の出入り口付近に近づいたときに風が強いなと思ったことはありませんか?
僕は地下鉄を利用するときに階段を下りたり上ったりするときになんでこんなにも風が強いのかすごい気になったことがあるんですよね。きっと僕と同じようになぜ地下鉄の出入り口付近は風が強いのか疑問に思っている人は多いはず!ということで調べてみました。
それではさっそくご紹介したいと思います。
地下鉄はなぜ風が強いのかその理由を考察!
普段、僕はあまり地下鉄を利用することはとても少ないんですが、少ないからこそ気になってしまうのが地下鉄の風なんですよね。
僕は男だからまだいいですが、普段からスカートをよく履く女性からすると地下鉄の風はとても迷惑だと思います。AKB48の曲で「スカートひらり」という曲がありましたが、まさにそんな状態になってしまうと思います。
地下鉄の風は一体どこから吹いてくるのだろうと利用するたびに不思議に思ってたんですよね。
地上に出るとそんなに風は吹いていないのに地下から地上に出る瞬間や地下に入る瞬間に突風が吹き荒れるんです。一体、どこから吹いてくる風なんでしょうか。
とても不思議だったので調べてみることにしました。
地下鉄や地下繁華街などには外から空気を取り込む通風口が設置されています。
ですが、電車が通るたびにたくさんの空気を運んでくるため通風口から空気を外部に逃がす仕組みになっているんですが、それだけでは追いつかず地下に溜まった空気が一気に上昇気流に乗り階段付近まで強い風として吹き上げるというわけです。
また、地上と地下では温度と気圧が違うので電車が走ることにより地下に空気がたまりその逃げ口として地上と地下の出入り口付近に強い風が吹くとも言われています。
駅によっては通風口が設置してあるけど機能していないところもあるのでそういうところはより一層、出入り口付近の風が強くなってしまいます。
地形、温度、気圧などがかなり関係しているようですね。
説明が分かりずらかった人の為に簡単にまとめると、電車が通るたびに逃げ場のない空気が出入り口を探しそこに向かって吹き上げてくるから風が強くなるというわけです。
地下鉄の改札付近はなぜ無風なのか?
でも、ここでふと思ったんですが地下鉄の改札付近は無風ですよね。
地下に溜まった空気が地上の出口に向かって吹き上げてくるなら改札付近でも強い風を感じてもおかしくないと思うんです。
う~ん、困ったなw
疑問が解決したと思ったらまた新たな疑問が沸いてきちゃいました(笑)
これについても調べてみたんですが、いろいろな意見がありましたね。
電車が通るタイミングと発車するタイミングによって改札付近でも風が強く吹いているときもあるし、無風なときもあるという意見が一番多かったです。
電車が来た瞬間はたくさんの空気を運んでくるわけなので風が押し出され強い風となって吹き上がってきます。
それとは逆に電車が発車したときは空気が逆の流れをするわけなので、違う風を感じると思うんですよね。電車が来たときと発車するときとでは風の流れは明らかに違うということを覚えておいてください。
注射器をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
ピストンの動きと一緒で押すと空気が出ますが引くと空気を取り込みます。それと同様に地下鉄に電車が到着するときと発車するときは空気の流れが違うのが分かると思いますね。
全ての謎がはっきりと解決したわけではありませんが、地下鉄の出入り口付近はなぜ風が強いのか多少なりとも理解できたと思います。
まとめ
地下鉄の出入り口付近はなぜ風が強いのか?素朴な疑問を調べてご紹介しました。
普段、何気なく生活しているとふとなんでだろう?と感じることって多々ありますよね(笑)一度、気になってしまうと調べてみたくなる性格なので今後も何か疑問があったら積極的に紹介したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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