雪で新幹線は止まる?運休や遅延(遅れ)・北陸の影響を調査!
年末年始にかけて強い寒気が押し寄せてくるようです。
特に東北地方は公共の交通機関、または高速道路の通行止めなどの懸念があります。年末年始に実家に帰省する方もたくさんいると思いますし、旅行に行く方も多いと思います。その場合に新幹線や飛行機を使いますが、運休になったりしないのでしょうか。
そこで雪の影響で新幹線は止まるのか、運休や遅延(遅れ)、北陸の影響について調査したいと思います。
雪の影響で新幹線は止まるの?
気になるのが雪の影響で新幹線は止まることはあるのでしょうか。
こちらについて調べてみると東海道新幹線など西寄りから乗る場合は全線運休になることはまずないと考えてOKです。
雪や凍結により30分から1時間ほどの遅れはあっても運休となることはないのでそこまで心配しなくても大丈夫ですね。
- 東海道新幹線
- 山陽新幹線
- 九州新幹線
- 東北新幹線
- 北海道新幹線
- 上越新幹線
- 北陸新幹線
- 山形新幹線
主な新幹線はこれだけありますが、全てにおいて全線運休になることはなさそうです。
大雪、大荒れ、豪雪の場合は全線で30分~1時間弱の遅れが出るくらいだそう。
山形新幹線が運休になる場合は「豪雪」の場合だけです。(1月上旬から中旬が要注意!)
東北地方の新幹線は雪の影響ですぐ止まると思っていたんですが、新幹線よりも普通の電車の方が運休になる確率が高いです。
ですので、新幹線に関しては雪で止まることはよっぽどのことがない限りないと思っておきましょう!
雪の影響で運休・遅延(遅れ)はある?
先述したとおり雪の影響で新幹線が止まることはほぼほぼありません。
運休になる確率はほぼありませんが、それでも確立的なことで考えると北陸新幹線・山形新幹線は雪の影響を受ける可能性が高いので、この2つの線かなと思います。
次に雪の影響で遅延(遅れ)はあるのかどうかですが、これについてはあります。
雪や強風の影響で30分~1時間弱遅延したという報告はたくさん出ているので帰省する時の天候は随時チェックしておきましょう。
荒天の場合は時間に余裕を持って自宅を出る方がいいですね。
北陸新幹線は雪の影響で止まる?
2018年2月初旬に北陸地方で記録的な大雪が観測されました。
在来線は2日間、軒並み運休状態となりましたが、北陸新幹線はしっかりと走っていました。
北陸新幹線「最強説」が誕生した時でしたね(笑)
そんな最強説が噂された北陸新幹線ですが、金沢から富山間の「つるぎ」2本だけ運休となりました。
でも在来線は2日間終日運休になったのでそれと比べるとスゴイですよね。
どんなに大雪でも運休することなく北陸新幹線は走り続けます!!
新幹線の切符の払い戻し方法は?
雪の影響で新幹線の切符の払い戻しをしたい場合はどうすればいいのでしょうか。
まず、新幹線の切符(指定席特急券)の払い戻しは出来ます。
その場合、所定の手数料が発生してしまうことだけ頭に入れておきましょう。
指定席特急券の場合、出発2日前までにキャンセルすると手数料330円かかります。
前日から出発時刻までのキャンセルの場合は、切符代の30%を手数料として支払わないといけません。
新幹線の切符の払い戻しをする場合は出来るだけ早めにした方が手数料は安く済むということです。
まとめ
雪の影響で新幹線は止まるのか、運休、遅延(遅れ)、北陸への影響について詳しくご紹介しました。
年末年始は大寒波になると予想されるので、新幹線や電車を利用する方は少し不安ですよね。
雪の影響で普通の電車は運休になりますが、新幹線はよっぽどのことがない限り運休になることはありません。
徐行運転をする場合があるので、遅延(遅れ)が出るのは必須ですけどね。
年末年始に実家に帰省する方は余裕を持って自宅を出るようにしましょう!
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