ヘッドライトにイカリングをつけても車検は通る?確実にクリアする方法!
車検においてままみられる問題のひとつに、イカリングがあります。
イカリングをつけたままの状態で車検を通すことは可能なのか?通らないということもあるのか?そうした疑問にひとつひとつ答えてまいりたいと思います。
ヘッドライトにイカリング
車のヘッドライトにイカリングを装着するということは、日常生活において、ままみられることではあります。
とくにめずらしいとか、異常な話ということではありません。
しかし、これが車検となってくると、話はまた別問題になってきますし、不安要素になってしまうことも。ずばり車のヘッドライトにイカリングを装着したままで車検に出して、なんの問題もなく車検を通すことはできるのか?ということです。
これは結構盲点というか、落とし穴だったと言えるかもしれません。
配線にスイッチを付けて、イカリングのオン、オフが可能になるようにすれば、車検に通すのは大丈夫だという説もあるみたいです。でも、説だけでは不安ですよね?さあ、はたしてどうなってくるのでしょうか?
イカリング装着で車検は通るのか?
結論からいえば、イカリングを付けたままでも、車を車検に通すということは可能でした。
イカリングを付けたままで何十回も車検に出してきて、これまでに指摘や注意などをされたことがまったくないという方もいらっしゃるようです。
要は、保安基準さえしっかりと守っていれば、車検に通らないということは、原則的にありません。保安基準では、車を車検に通すための条件というものが決められているのです。
従いまして、検査を行うディーラーの責任者などによって、決める基準がバラバラなんてことは起こらないというわけです。
この点は安心されても大丈夫でしょう。
では、イカリングを付けたままで車を車検に通すことは必ずできるということで問題ないのでしょうか。
https://conorelmes.com/kanri/archives/173.html
https://conorelmes.com/kanri/archives/245.html
車検に通らない場合もある?
もちろん、イカリングを付けたままの状態の車では不都合になるという場合もあります。
これはどういうことなのかというと、イカリングは普通、車幅灯という扱いになっているわけです。車幅灯は白色で左右対称であって、数の方は合計4個までなら車検に関しては大丈夫です。
規定は当然ありますが、一般的に販売されているイカリングであれば、まずは大丈夫と考えてもよいでしょう。
ただ、もしあなたの車のイカリングが、左右で4個になる場合、純正の車幅灯については配線をなくして点灯しないようにしておかないといけません。そして、バルブを抜いたというだけの場合は、不点灯として扱われてしまいますから、これもいけません。
いろいろと細かいですが、誤らないようにしたいですね。
まさかイカリングだけでこれだけやかましいとは意外な話ですね。
でも、普段はあまり意識しないようなことでも、なにがしかの義務となってくれば、そうもいきません。細部に至るまで怠らないことが何よりも肝要です。
まとめ
イカリングをつけたまま車検は通るのか通らないかについて詳しくご紹介しました。
基本的にはイカリングを付けたまま車検を通すことは可能になりますが、中には車検に引っかかってしまうイカリングもあるということです。
自分の車についているイカリングが大丈夫かどうかは、車検を通す前にチェックしておきましょう!
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