軽自動車の車検相場は?ディーラーに頼むと費用は高くなる?

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車はあるととても便利な乗り物ですが、維持していくには様々な費用がかかってしまいます。その中でも一番悩まされるのが車検相場ではないでしょうか?ユーザー車検やディーラー車検、業者に全て任せてしまうとそれ相応のお金がかかってしまいます。

そんな本日は車検のあれこれについていろいろご紹介したいなと思います。これから車検を取らないといけない人は是非、参考にしてみて下さいね。

ディーラー車検の流れやメリットとは?

「ディーラー車検は高い」は定説ですが、実際、ディーラー車検には、どんなメリットがあるのでしょうか。一番は、やはりその情報量と専門の技術力でしょう。ディーラーは、メーカーの看板を背負っているだけあって、メーカー推奨のトレーニングを定期的に受講し取得しています。

特に、ハイブリットカーなどの場合には、民間の整備工場では対応が難しいケースにも対応可能です。また、ディーラーだけが保有しているマニュアルもありますので、車種独自の分解整備も実施することができます。さらに、まだ壊れてはいないけれども交換した方が良いと思われる部品や、アドバイスなども丁寧に行ってもらえます。

もちろん部品交換は純正部品です。
車検の流れとしては、「見積りの予約→車を持ち込んで正式見積り→車検日の予約→車を預ける→受け取り・精算」といったところです。近頃では、車検のコースが用意されているところもありますし、見積もりの段階で不要な工程はカットしていくことで、以前より価格を抑えることが出来るようになっています。

とはいえ、価格が高いのは事実ですが、リコールは出てない不具合パーツ等がある場合、無料で交換している事も考えられる為、初回車検であれば選択肢に入れておくほうがいいかもしれません。

 
https://conorelmes.com/kanri/archives/173.html

軽自動車の車検費用の相場は?安ければ安いほどお得?

車検費用は、法定費用と点検・整備費用の組み合わせで構成されています。
法定費用には「自賠責保険料、自動車重量税、印紙代」が含まれ、軽自動車あれば約3.5万円程度です。これに、点検や整備の費用がプラスされますが、ユーザー車検であれば法定費用だけとなります。

その他、各費用目安としては、「ディーラー:4万円~10万、車検専門店、整備工場:3万円~8万円、カー用品店、ガソリンスタンド:2~6万円」といったところです。
価格面だけを見れば、ユーザー車検でいいのでは?と思いがちですが、まず、土日には行っていない為、土日休みの場合は難しいでしょう。また、故障しかねない箇所を放置する事になりかねませんので、詳しくない人はお勧め出来ません。

車検費用の差は、点検・整備の差です。安く済ませる事は出来ますが、それだけリスクはあると考えられます。
費用だけではなく、しっかりした整備士であるか、信頼できるところなのかを見極めることをお勧めします。ちなみに、ガソリンスタンドやカー用品店の場合、車検を通すことを再優先に行いますが、専門店、整備工場であれば整備士がいる為、質問すれば詳細を教えてもらう事ができます。

詳細を確認した上で、相談しながら部品交換等についても自分で決定できる点はメリットと言えるでしょう。

ディーラー車検!利用者の声はどうなの?

実際のところ、ディーラー車検はコストパフォーマンス的に良いのか?イマイチなのか?気になるところです。実際にディーラー車検経験者の声をご紹介します。

 
・車検時に、メーカー保証終了後も同程度の保証を受けることが可能な「延長保障サービス」加入できるサービスがあったのでよかった。
・早めの予約で事前割引が可能だったのと、接客の丁寧さが決め手で、いつもディーラーにお願いしています。
・見積もりが高かった。手数料が5万円弱、スチーム洗浄など不要な項目も見積もられていた。
・安心を優先してディーラー車検にしたのに、ディーラー車検から1ヶ月しか経っていないのに故障した。次からはもっと吟味したい。
・車検の間、とてもいい代車を回してもらった。販促の為かもとは思いつつ、お得感があってうれしかった。

 

などなど、ディーラーも顧客も様々なので、賛否両論ですね。自分のポリシーに則って、納得のいく選択をする事が一番のようです。今後の参考にしてみてくださいね。

まとめ

車検のあれこれについてご紹介してみました。ディーラー車検にもメリット・デメリットがありますので、しっかり下調べしてから申し込みたいものですね。

車検費用も安価ではないので、納得した上でお願いするようにしましょう!

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Posted by Kenji